温泉街の古民家6(解体作業)

寒くなったり暖かくなったり、三寒四温でだんだんと冬になっていく季節です。お風呂、温泉が特に気持ちの良い時期になってきましたね。
 
下の画像は、温泉街にある古民家の解体風景です。残念ながら、再生から新築に計画変更した古民家です。
 

 
店舗部分だった増築部とパラペットは、重機によってバラしていきます。
 

 
母屋の2階天井部分を取り除き、露わになった黒光りする立派な梁組とその下の新建材の対比が、この家の経歴を物語っていますね。
 
全ての古材が活用できるかわかりませんが、これからは更に丁寧に解体していきます。