気候も落着き、気温が上がってきました。松本城近くにある旧開智学校が国宝になるようですね。身近にある古い建物が評価されたことはとても嬉しいです。私たちも歴史ある建物を未来につなげていきたいと想い仕事をしているので、とても意義のあるニュースでした。
建物の種類は異なりますが、後世に残すべく鉄骨造のリノベーションの現場も順調に進んでいます。
内部和室周りの壁下地も貼られ、これから左官工事でジュラクを塗ります。
前回ご紹介した玄関廻りも下地となるガラ板が貼られ、この後モルタルを塗り仕上げていきます。
今回の改修の一番のこだわりポイントです！お施主さまがお知り合いから譲っていただいた、昔懐かしい大戸を玄関に再活用します。
くぐり戸は現在補修中なので次回では取り付いた状況をご紹介出来るかと思います。お楽しみに！