松本市内の古民家再生工事の進捗状況を紹介します。秋晴れの日に上棟をしました。古材の桁に屋根の垂木をかけていきます。この日は本当に気持ちの良い青空でした。大工さんたちもこの天気のおかげで仕事が捗ったようです。
クレーンで垂木を屋根上に吊り上げている様子です。
主要な梁や桁は古材を再利用しています。垂木と母屋は新しい材にしました。
小屋束、貫(ぬき)は昔のままです。新材と古材のコントラストがまぶしいですが、古材に合わせた塗装をして調和を図ります。
次回は屋根工事をご紹介したいと思います。お楽しみに!