温泉街の古民家

前回お知らせしたS様邸を見に行きました。
 
現状のお家は茅葺をトタン屋根で包んだ立派な古民家でした。長野県内の温泉街にあり、明治時代に建てられたようです。
 

 
この日お会いしたご家族は、相談していただいたご両親、息子さん、おばあちゃん。
 
現在、写真の古民家にお住まいなのはご両親のみ。息子さんは、仕事のため、隣の市にお住まいです。おばあちゃんは同敷地内にある別のお家に住んでいます。
 
「使い易い間取りに改修し、なおかつ風情残る温泉町に調和する建物に再生したい!」 とのことでした。素晴らしいお考えです。
 
弊社のテーマである、建築とまち並(景色)との調和をご希望されて依頼をしていただいたことは、とても有り難いことです。このご要望に沿うよう設計できるように頑張りたいです!