元禄時代の古民家を料理店に再生3

9月に入り信州はさらっと涼しくなってきました。しかし8月の日中は本当に暑かったですね。元禄時代の古民家でもこんなに暑い夏を経験したのは初めてのはず。そんな猛暑でも工事は進んでいました。今回は古民家を持ち上げて基礎を打ち、新たに土台を設置して下ろすまでの過程を紹介します。
 
最初に建物を持ち上げ、支えている部分以外の基礎を打ちます。(支えている部分の基礎は後日打設します)
 
建物を80センチ程揚げ、砕石を敷きました。
1揚舞
 
基礎のために鉄筋を規則正しく組んでいきます。
2配筋
 
コンクリートを打ち、完成した基礎の上に新たな土台を敷き、その上に建物を下します。
3基礎
 
土間周りの化粧土台にはクリを使用しています。
4化粧土台
 
今回は以上になります。次回をお楽しみに!