お知らせ&コラム

元禄時代の古民家を料理店に再生5

秋も深まり、信州の山並みは少しづつ色づいてきました。来年の紅葉シーズン松本方面に来る方は、こちらの古民家料理店に是非お立ち寄りください!今回は屋根の板金工事です。   薪ストーブの煙突を取り付けています。   ガルバリウム葺きの屋根と煙突です。   冬が長い信州では薪ストーブのあ...

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元禄時代の古民家を料理店に再生4

松本市内の古民家再生工事の進捗状況を紹介します。秋晴れの日に上棟をしました。古材の桁に屋根の垂木をかけていきます。この日は本当に気持ちの良い青空でした。大工さんたちもこの天気のおかげで仕事が捗ったようです。   クレーンで垂木を屋根上に吊り上げている様子です。   主要な梁や桁は古材を...

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座敷(客間)

座敷という言葉は、床にまだ畳が敷かれていない板張りのままであった古い時代、床に茵・円座・畳などの座を敷いて客を迎えた部屋からきています。現在用いられている「客間」という原義は明治以降からなのです。   昨今、日本人の住まいは、機能本位の生活を求める中で洋風化の傾向にあります。そこで日本本来の...

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元禄時代の古民家を料理店に再生3

9月に入り信州はさらっと涼しくなってきました。しかし8月の日中は本当に暑かったですね。元禄時代の古民家でもこんなに暑い夏を経験したのは初めてのはず。そんな猛暑でも工事は進んでいました。今回は古民家を持ち上げて基礎を打ち、新たに土台を設置して下ろすまでの過程を紹介します。   最初に建物を持ち...

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